借金を繰り返してしまったり、返済のために他社から借金をしていて返済に困っていませんか?

この記事ではそんな、借金が常態化してしまった人の『借金を無くす方法』についてまとめています。

自転車操業状態である、返済をしていく目処が立たないと言った方は是非参考にして下さい。

行動に移す前にまずは借金の残高と借り入れ先を把握

まずは自身の置かれている状況についてきちんと整理してみましょう。

借金の整理をするには、自分の借入状況についてきちんと把握している必要があります。

借金の残高、借入先、元本と利子、月々の返済の合計、そして自分の現在の収入と借金の用途などがまとめておくべき内容となります。

借金をなくす5つの現実的な方法

借金を無くすための5つの方法をピックアップします。
あまりオススメでない方法もあえて紹介いたします。

  1. 債務整理する
  2. 小口借金を一本にまとめる
  3. 時効を待つ
  4. 踏み倒す、夜逃げする
  5. 地道に返済する

債務整理する

借金をなくす一番健全な方法は『債務整理』です。

債務整理には『任意整理』『自己破産』『個人再生』の大きく3つのパターンがあります。

  • 任意整理

『任意整理』とは、弁護士が貸金業者と交渉し、月の返済額や債務額などの減額をお願いし、債務者の負担を減らす手続きのことです。

返済の出来なくなった債務者の利息や分割回数の見直し、今後の返済について交渉します。

ただし、安定した収入があることが条件であり、ショッピングなどのクレジット、住宅ローンなど一部の借入には適用できないと言った条件があります。

・自己破産

『自己破産』は、持っている財産の精算を行う代わりに、借金を免除してもらう制度のことです。

任意整理が叶わなかった時などに行われる、借金免除の最終手段の一つです。

今後借金の返済の目処が立たない場合は自己破産の申請をすることになります。

生活最低限の財産を残してリセットするやり方ですが、『免責不許可事由』という、自己破産が認められない借金に関しては免除してもらう事ができませんので注意する必要があります。

免責不許可事由には、『ギャンブル』『クレジットカードの現金化』『株や先物取引での負債』『名義貸し』などがあります。

ただし『今後ギャンブルには一切関わらない』などの真摯な姿勢を認められれば、免除される場合もあります。

・個人再生

任意接種では整理しきれない借金を抱えていて、なおかつ自己破産手続きでは住宅などを失ってしまうので困る…という方の助けになるのが『個人再生』です。

借金を圧縮し、決められた期間支払いを行い、『最低弁済額』の支払いを終えれば残りの借金は免除してもらえるという仕組みです。

債権者の同意を得る必要があるなど様々な条件がありますが、相談しておいて損はない手続きです。

債務整理に強い、法律事務所ベスト3

債務整理の相談に強い法律相談ベスト3を紹介します。

  1. 東京ミネルヴァ法律事務所
  2. サンク総合法律事務所
  3. 東京ロータス法律事務所
東京ミネルヴァ法律事務所

東京ミネルヴァ法律事務所 >

『東京ミネルヴァ法律事務所』は大手の法律相談事務所であり、特に過払い金請求の案件に強い事務所です。

着手料金は無料の成功報酬型ですが、手数料は低い方ではありませんので注意しましょう。

全国無料相談を行っていて、報酬金の分割も可能ですので、悩んでいる方は一度相談してみるというのが一番です。

サンク総合法律事務所

サンク総合法律事務所 >

『サンク総合法律事務所』は、なんと言っても相談しやすい雰囲気であるというのが人気の事務所です。

電話相談も親切ですので、債務整理に不安があるという方でも安心して利用できます。

小さな事でも相談に乗ってくれますし、弁護士事務所ですので他人には言いづらい借金の相談も秘密厳守で応じてくれます。

着手金が必要ですが分割払いにも対応してくれますので安心です。

東京ロータス法律事務所

東京ロータス法律事務所

『東京ロータス法律事務所』は、地域密着型の法律相談事務所というのが大きな特色となっています。

地方からの依頼であっても、事務員と弁護士が直接相談に出向いてくれます(応相談)

安易な自己破産ではなく、他の方法も模索してくれますので、人生をキチンと立て直したい方にはおすすめの法律事務所です。

小口借金を一本にまとめる

債務整理の他にも『借金の一本化』という手段があります。

数社からの借入を金利の低いところに乗り換えたりする手段です。

『東京スター銀行おまとめローン』など、『おまとめローン』というサービス名で銀行各社が打ち出しをしています。

一本化により返済計画が立てやすく、金利や月々の返済額の減額で負担を減らすことが可能です。

しかし一本化には審査が必要であったり、保証人や不動産などの担保を取られるケースがあります。

また、あくまでも散らばった借金をまとめるという形になるだけで、借金自体がなくなる訳ではありません。

時効を待つ

借金には実は時効が存在します。

貸金業者からの借入であれば5年、個人間の貸し借りでも10年が時効と定められています。

時効を適用するには貸主側に書面で『時効の援用手続き』をする必要があります。

もちろん時効成立は簡単には認められませんので、長く返済していない借金がある場合は司法書士などの専門家に相談しましょう。

踏み倒す、夜逃げする

最終手段として『踏み倒し』や『夜逃げ』を行う人も居ますが、残念ながらほぼ逃げ切れることは不可能ですので絶対にやめておきましょう。

引越しをしたり結婚で姓を変えても、消費者金融や金融機関などにはバレてしまうケースが多いです。

住民票を移すことが出来なくなってしまい、正社員としての就職どころか住む家を探すのも困難になるなどデメリットが多くあります。

最悪の場合病院の利用もままならず、生活がどんどん追い詰められていくことになります。

刑法上の犯罪には当たりませんが、いつ借金の取り立てに会うかという恐怖や後悔は一生つきまとう問題になりますので、夜逃げや踏み倒しは避けるべきです。

地道に返済する

可能であれば『地道に返済をする』というのが一番リスクがなく平和的な借金を無くす方法です。

しかし借金の総額や月の支払い額が手に負えない状況になっている場合は、債務整理などで専門家のアドバイスを貰ったほうがより良い解決になる可能性もあります。

勇気を持って、信頼できる人に相談してみることが大切です。

まとめ:衝動的な行動は破滅につながる。正当な手続きで借金の整理を

借金の負担を減らす方法は色々あります。

借金から逃れたいという衝動的な行動で踏み倒しや夜逃げを行うのは絶対にNGです。

借金の問題を上手に解決する方法は色々ありますので、まずは借入状況をきちんと把握して、弁護士や司法書士などの専門家を通してきちんと整理してみましょう。

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